腸活ランキングの詳しい説明1

食材の話は皆さんからとても評判がいいので、詳しく解説していきます!

16位 市販の野菜ジュースやスムージー マイナス30点
まずは最下位のこちらからですが、最初にお伝えしたいことがあります!
最下位なのでけっこう辛口なことも書きますが「健康だと思って毎日飲んでいたよー」という方向けの話で、味が好きで飲んでいた方や、飲むことで心が落ち着く方などはそのまま飲んでくれていて大丈夫ですからねー👍
ゆるーくやっていきましょう!
私もジュース飲むことありますし😚

それではスタート!

野菜ジュースや果物100%のジュースは野菜や果実を絞った液体なので、食物繊維が取り除かれていて果糖の塊です。
これはジュースと同じなので健康によくないのではないかと疑問を持つ人もたくさんいると思います。
対してスムージーは素材すべてを強力なミキサーで液体にしているので捨てる部分なく素材すべてを飲むことができます。つまり固体が液体に変わっただけで中の栄養とか食物繊維などもそのまま、だから健康にいいという方もいます。
でも噛んで食べている野菜や果物は上位にランキングされているのに、それを液体にしただけのスムージーがなぜこんなに低い順位なのかを解説していきます!

「噛んで食べる」か「飲む」かの大きな違い。
もしかしたらけっこう衝撃的な話かもしれないのですが、人間は飲むという行為は「水」にしか対応していません(笑)
お茶くらいは大丈夫ですが、基本的に生物が飲むものは水だけなので「飲む行為=水が入ってくる」と体は認識しています。
固形物を噛んで食べた場合、胃の出口がキュッと閉まって、胃酸でドロドロに溶かす消化作業の準備に入ります。
たいして液体が入ってきた場合は「水でしょ?そのまま通っていいよー」とわずか数分で小腸に到達してしまいます。
さらに噛んだ場合は脳から全身の臓器に「今から糖分が入ってくるから膵臓はインスリン準備しといて!胃腸も動いといてよ!」と指令を出して用意をさせますが、
飲んだ場合はこれらをすべてすっ飛ばすので、無防備な体に大量の糖分が流れ込みます。
さらにさらに、噛んで食べる場合は例えばみかんを食べるにしても、噛みながら時間をかけて食べますよね。
でも液体にするとごくごくと一気に飲めてしまいます。
噛んだ場合は「ヒスタミン」や「GLP-1(痩せホルモンなんて呼ばれます)」が出て、「もうおなかいっぱいかな?」とか「これくらいでやめておけば?」なんて指令を出すのですが、飲んだ場合はこのセンサーが動かないので「まだ食べてないのに!でもなぜかすごい糖分きてる!」とパニックが起きます😳

つまりカロリーや糖分があるものを噛まずに流し込むという行為自体が人間の体にとっては不自然な行為なんです。

さらにこの野菜ジュースや果物に含まれている果糖は、そのほとんどが肝臓でしか代謝できません。
ゆっくりと時間をかけて入ってくる分には少しずつ肝臓で代謝ができるのですが、一気に短時間で流し込まれると肝臓で代謝が間に合わず、処理しきれなかった分は一瞬で中性脂肪へと変わって肝臓にベタベタと張り付いてしまいます。
脂肪が溜まった肝臓は常に炎症しているのでどんどんと疲れていきます。
あ!ちなみに果物を噛んで食べてもすごい早食いだったら一緒じゃないの?という疑問を思う方もいるかもしれません。でも、すごい早食いでほとんど噛まずに飲み込むような食べ方をした場合は、糖は食物繊維に包まれているので胃や腸でそこから糖を取り出すのに時間がかかります。
だけどスムージーなどの場合はさきほども書きましたが食物繊維を壊して糖がむき出しの状態なので取り出す時間とかないのです。なので胃に入るスピードがもし同じくらいでも全然違うのです。

そして肝臓の重要な仕事の一つに、腸を殺菌と掃除をしてくれる胆汁を作ることがあります。肝臓が悪くなって胆汁の質や量が落ちると、腸の中が悪玉菌のやりたい放題になります。
そして腸で吸収された栄養や毒素はすべて門脈を通って肝臓に運ばれますが、肝臓が脂肪や炎症で腫れてしまうと、この道が狭くなって大渋滞になってしまいます。
すると腸への血流が悪くなって、腸のバリア機能がボロボロになります😨
さらに肝臓が悪くなると、解毒できなくなった毒素が全身を巡ってから腸に戻ってきて腸の細胞を壊し始めます。
そしてまた肝臓に毒素がいき、解毒できない、全身に巡り、また腸に戻ってきて破壊するという負のループになります🫨

こんな感じの理由でマイナス30点をつけさせていただきました。

ちなみに私が最近作っている甘酒なのですが、あれも飲むという行為なのですが、野菜ジュースやスムージーとどう違うのかを最後に説明します。

「果糖とブドウ糖の違い」
甘酒も飲むという行為が同じなので野菜ジュースやスムージーと同じ危険性を逃れることはできません。でも、甘酒の場合は高得点です。
まずジュースやスムージーは主成分が果糖で果糖は肝臓でしか処理できないです。対して甘酒の主成分はブドウ糖とオリゴ糖。ブドウ糖は肝臓に負担をかけずにダイレクトに脳や筋肉のエネルギーになります。そしてオリゴ糖は胃や小腸では吸収されずにそのまま大腸に届いてそこで善玉菌たちの最高のごはんになります。
さらに液体になる工程が強力なミキサーで破壊するのではなくて、麹菌がドロドロに発酵分解してくれた状態なので胃腸の負担をかけません。
さらに豆乳や牛乳などで割って飲むので、タンパク質や脂質も一緒に入ってくるので胃に到達したときに「あれ?タンパク質と脂質がきたぞ!これはここで消化するものだ!」と出口をキュッと閉じて素通りさせません。結果的に胃で数時間滞在し、少しずつ腸に流れていくことになります。

ちなみにが続きますが、野菜や果物ではない普通の市販の甘いジュース類は果糖ぶどう糖液糖が成分表示の一番上にきていることが多いと思います。これは果糖をさらに濃縮させたものなのでもっとやばいです(笑)
現代人が抱える脂肪肝の最大の原因とも呼ばれています。

さらにちなみにが続きスムージに豆乳か牛乳を混ぜ、ゆっくりと時間をかけて噛むように飲めばまだマシです。
でも・・・ミキサー出して作って大量の洗い物を残したままゆっくりと飲む・・・。
そこまでするなら普通に果物そのまま食べていたほうがいいじゃんって私はどうしても思ってしまいます🤭

一つ解説するのにこんな長文になってしまった(笑)

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この記事を書いた人

2011年創業。世界一の長寿犬を目指し、栄養と食材にこだわり世界一のごはん作りを目指しています。

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