本日のヤフーのトップニュースに出ていたのですが、
92歳の女性が土佐犬に首を噛まれて亡くなってしまったそうです。
散歩中に首輪が抜けて突然襲いかかったようです。
ノーリードで散歩していたわけでは、なかったようですが、
土佐犬という大きくて強い犬を飼いながら制御ができず、
人の命を奪ってしまっている以上、飼い主の責任は逃れられないと思います。
私も昔ハスキーを飼っていた時に、
放し飼いにされているけっこう大きめな犬二匹に襲われたことがあります。
その時は、私の犬が大暴れして追い返してくれたので、
何事もありませんでしが、ハスキーだから追い返せたのだと
思っています。
今飼っている弱虫のふわ丸だったら、絶対に噛み付かれていたでしょうし、
女性や小さい子供だけだったら、追い返すことはできないかもしれません。
犬が噛み付いたりした場合、飼い主に責任が生じます。
治療費や慰謝料などを払うことになります。
また法律で決まっているわけではありませんが、
重大な事故を起こした犬の多くは殺処分されてしまいます。
ドックランのようなノーリードでOKな場所でも、
今回の事件のような首輪が外れてしまった結果でも、
噛み付いたり、襲いかかったりしないような躾は必要です。
今回の事件で、どういった処分が下るかまだわかりませんが、
おそらく噛み付いた土佐犬は殺処分されます。
ちゃんと躾ができていれば、女性も犬も亡くなることはなかったはずです。
This article is written by 日比